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ナツミソラ

それでは、自己紹介からよろしくお願い致します。

ナツミソラです。 専業トレーダーになって、今年の秋で丸2年になります。

現在専業トレーダーとして生活をされているナツミソラ様が、FXを始められたキッカケは何だったのでしょうか?

2004年ごろに初めてFXの存在を知りました。インターネット上の広告を見たのが最初だったと思います。それ以前は、父の遺産の現物株取引を多少行っていました。 FXについては、ほぼ24時間取引可能であったことと、レバレッジ取引が可能であることに惹かれました。

それではなぜ専業トレーダーになろうと思ったのでしょうか?

純粋に、自分の夢を実現するためのお金を稼ぎたくなったからです。

それでも専業でやっていこうとは、なかなか決心がつかないと思うのですが、迷いはありませんでしたか?

20代の後半で独立し、自分の会社を経営していたので、専業になるという点では、自分で決心さえすればよかっただけとも言えますね。それまでの仕事では実現できそうにない夢に取り組んでみたくなったので、特に迷いはありませんでした。ただ、そのことを周囲に打ち明けることには躊躇したので、会社の方を整理するのに、結局半年以上、時間がかかりましたけどね(笑)。

会社を経営なさっていたんですね! それでは実際にFXを始めたころは、どんなトレードをされていたのでしょうか?

レバレッジも比較的高めで、スウィングトレードによる増し玉が得意でした。仕事がありましたから、どうしてもスウィングトレードがメインになってしまいました。 時間があるときにやっていたデイトレードでは、オシレーター系の逆張りがメインでした。

始められた頃から成績もよかったのでしょうか?

2004年の春に初めてFXの口座を開設したのですが、最初の1ヶ月は、とんでもない目にあいましたね。その後、3か月ほどテクニカル系の本を読み漁って、チャートのなんたるかをそれなりに学び、その年の秋に再開してからは、元手を2ヶ月で10倍以上に増やすことができました。FXにはまってしまった決定打ですね。

2か月で10倍以上とは…羨ましいお話です。それほどの手法をどうやって確立していったのか、大変興味深く思います。

今思えば、現在の手法に限りなく近かったと思います。シンプルでしたから。しかし、FXにはまってしまったことで、ますます興味、というか「欲」が深まり、それまで以上にさまざまなテクニカル分析系の書物を読むようになりました。すると今度はかえって迷いが大きくなってしまいました。最終的には、昨年の秋口に、ダウセオリーを基本としたシンプルな手法を集中的に検証し直すになってから、相場の動きを自分なりに単純に見つめられるようになりました。

テクニカル分析に魅かれた理由は何でしょうか?

専業になる決心をするきっかけともなった、MT4(MetaTrader4)というソフトとの出会いが大きかったです。加えてフィボナッチや一目均衡の不思議さにもとりつかれ、過去のデータをもとに、いろいろなことを検証することができるようになっていく過程で、FXで稼ぐということ以上に、チャートの動きを眺めることが好きになってしまいました。

「徹底的なチャートの分析」というところに、ナツミソラ様の秘密があるように感じます。それでは逆に、トレードするに当たって、苦労されたことをお教え頂けませんでしょうか?

一昨年に専業になったものの、昨年から急な家庭の事情で、トレードにかかわれる時間がそれまでと大きく変わってしまい、それ以前に行っていたトレードルールを見直す必要に迫られた時期がありました。特に、メンタル面で、もっともつらく感じられました。

メンタル面というのは、新たにトレードルールを作るという「生みのつらさ」の様なものでしょうか?

もちろんそれもあったと思います。でも、今の手法に落ち着いたことを考えると、単に環境の変化に対する自分自身の適応性の低さが原因だったように思います。相場にかかわれる時間への制約ができてしまったことを、自分の中で消化できませんでした。つまり、純粋にメンタル面で弱かったのだと思います。実際には、今もその当時と環境的に何ら変わっていないので、自分自身のメンタル面での弱さに原因があるという感じ方を、やはりその当時はまだできていなかっただけのことなのでしょう。

今は実際にトレーダーとしても配信されておられますが、トレードに当たっての心情というのは如何でしょうか?

トレードすれば、その後には必ず勝ち負けの結果が出るのですが、勝てて嬉しいという感情も、負けて悔しいという感情も、今はほとんどおきません。ごくまれに、今でもエントリー前に若干の不安感をもつこともありますが、基本的には、常にフラットな感情で臨んでいます。

ですから最近は、FXという投機機会に対して、「魅力的」という感じ方も、特に持っていません。淡々としすぎかもしれませんが…。ただ、相場の変化、つまりチャートの値動きを眺めているのは、純粋に楽しいと思いますよ。

とはいうものの、実際に配信作業を開始してみたら、これまでと変わらずにトレードをしているつもりだったのに、エントリーに際して、意外なほど感情のブレのようなものに自分が影響されているということを気づかされて、本当にびっくりしましたね。ただ、それもまた、環境の変化に対する自分自身のメンタル面での弱さであったと自覚できたので、現在は修正済みだと思っています。

それと、7月中は、相場つきに加え、家庭の事情もあって、ほとんど配信作業というか、トレードそのものを行えませんでしたが、そのぶん、検証作業をたくさん行えたので、8月以降のトレードでメリットになると思っています。基本的には、今までどおり、自分なりのトレードを、自分の定めてルールに従って、ひたすら淡々と行っていこうと思っています。それにつきますね。

【SIG】のコンテンツや、サービス内容をどのように感じておられますか?

お値段は少々高め?でしょうか(笑)。ただ、全体的に品が良くて、サービスの拡充も断続的に行われていますし、何より過剰な期待感を煽るような面がないので、今後、こういうサービスのスタイルとして、一つのスタンダードになっていけば、立ち上げから関わらせていただいた身としても、やはり嬉しいかなぁと思っています。

ありがとうございます。お言葉の通り、シグナル配信のスタンダードを目指していきたいと思います。それでは、ナツミソラ様は【SIG】のトレーダーを始められて、生活に変化などございましたでしょうか?

正直に言ってしまうと、初期のころ、「会員の方のために」と思ってトレードしようとする意識が現れてしまい、これが感情のブレにつながったようでした。7月に入って、これは本末転倒だなと思い、これまでの自分のスタンスを貫くことにしました。

でも、個人的には、今お話ししたとおり、チャートの動きを眺めているのが好きなので、トレードするしないにかかわらず、チャートの前にいられるときは、できる限りいたいというのは変わらないですね。ただ、子供がまだ小さいため、日々の家事との関係で、毎日一定の時間に相場とかかわる生活というのは、今現在は望むべくもありません。そういう意味では、かなり「その日暮らし」に近いかもしれません(苦笑)。

とにかく、相場以外のところでも、ストレスを感じないような生活リズムを心がけています。相場にも言えることですが、大きな流れに逆らわない生活っていうんでしょうか…。ですので、今は、配信を始める以前と、全然変わらない生活だと思っています。ある意味、のん気な暮らし…ですかね(笑)。

ずっとチャートを見ていられない、というときも、シグナルメールが送られてくると助かると思うのですが、ナツミソラ様は配信を受けたいと思う【SIG】トレーダーはいらっしゃいますか?

サイトに公開されているランキングで、他の方々の結果だけはちらっと拝見することもありますが、取引に当たっては、基本的に自分の目で実際に見ているチャートからの情報がすべてだと思っているので、成績の良し悪しに関係なく、受信したいという気持ちにはならないですね。

なんというか、チャートは、トレードするうえでの自分にとっての唯一無二のパートナーだと思っているので……そうですね、ゴルフに例えて言うなら、チャートがキャディで、自分がプレーヤーのようなものだと思います。プレーヤーの自分が、キャディであるチャートと相談してトレードポイントを見極め、初めてトレードが成り立つと思っているので、自分がチャートを見ていられないときにトレードするというのは、今の自分にとっては「ありえないこと」なんでしょうね。

それと、自分の判断を必要としないトレードに慣れてしまったら、これからも自分がプレーヤーとして生きていくうえで、やはりマイナスになるような気がしているので、相場の情報は、自分が慣れ親しんだチャート以外からは受け取りたくないのかもしれませんね。

お話を聞いていて、「チャートと一緒にトレードをする」というのが、ナツミソラ様のルールなのかな…と思いましたが、トレードにおける資金管理といった点にも、何かルールを決めた上で、トレードされていらっしゃるのでしょうか?

資金管理についても、人それぞれだと思うので、自分なりに決めたルールの中でトレードすることしか考えていません。実際には、エクセルを使った資金管理のシミュレーションをできるようにしていて、ここしばらくは、新しい週になるたびに、前の週までの実績から自動的に計算された最大ポジションサイジング以内でトレードしているだけです。週単位での実績で、翌週以降の最大値を増やしたり減らしたりします。ポイントは、基本的に1週間、ポジションサイジングの最大値を変えないということくらいでしょうか。

それでは最後にユーザーに向けてメッセージをお願い致します。

これからも、相場に対しては常に真摯な姿勢で取り組んでいきたいと思っています。ともかく、感情に左右されることなく自分なりのトレードを継続し、その結果として、ユーザーの方々のお力になれれば、自分自身もまた、今までに感じることのできなかった新たな喜びを見いだせるのかもしれません。これからも、よろしくお願い致します。

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